高崎市議会 2022-09-09 令和 4年 9月 定例会(第4回)−09月09日-02号
ハザードマップの点字版が採用されている一例ですが、東京都日野市では、視覚に障害がある方へ防災情報を提供できるように、日野市土砂災害ハザードマップの点字版を作成しています。点字で土砂災害警戒区域等の説明、土砂災害の種類と前兆現象、土砂災害警戒情報、避難情報の種類と取るべき行動、避難時の心得、情報の伝達、入手方法などの防災情報が掲載されているそうです。
ハザードマップの点字版が採用されている一例ですが、東京都日野市では、視覚に障害がある方へ防災情報を提供できるように、日野市土砂災害ハザードマップの点字版を作成しています。点字で土砂災害警戒区域等の説明、土砂災害の種類と前兆現象、土砂災害警戒情報、避難情報の種類と取るべき行動、避難時の心得、情報の伝達、入手方法などの防災情報が掲載されているそうです。
◎総務部長(阿部哲也) 更新内容につきましては、洪水及び土砂災害ハザードマップの見直し、防災重点ため池及び浅間山火山ハザードマップの追加、災害対応に必要な情報知識の更新などを予定しています。 議員のご指摘がありました1枚版のハザードマップは、過去において作成したことがありましたが、被害想定区域や避難所の位置などを記載するため、地区ごとに市民に分かりやすい情報を入れることとなります。
市がホームページで公開している前橋市洪水・土砂災害ハザードマップに記載されている災害が予測されるときのあなたの行動というところでは、市が定めた土砂災害警戒区域もしくは土砂災害特別警戒区域と土砂災害危険箇所は、想定される状況と避難行動は全く同じとなっております。
前橋市は、昨年洪水・土砂災害ハザードマップの全面改訂を行い、4月に前橋市総合防災マップとともに全世帯に配布いたしました。配布して市民に周知し、徹底するためには、指定緊急避難場所と指定避難場所、自主避難所の区別を市民にわかりやすく徹底されることが大事だと思いますが、市民にはなかなかわかりにくいという声がたくさん聞かれます。
市内の自主防災組織独自の土砂災害ハザードマップについてでございますが、平成25年に群馬県砂防課の主催事業として、市や群馬大学などが協力し、横川東区と西区をモデル地区として、それぞれの地区独自の土砂災害を対象とした防災マップを作成しました。
また、先ほど答弁いただいた災害時要援護者対策のように日ごろから住民同士が協力し合い災害に備えることが重要だということになり、そのためにも地域の危険箇所を住民が周知できる土砂災害ハザードマップは、地域住民への情報の伝達や避難場所の周知、また円滑な避難路の確保にも必要であり早急な作成が求められていますが、作成状況をお伺いいたします。 ◎総務部長(堀口則正君) 再度の御質問にお答えいたします。
また、7月に配布された洪水ハザードマップとリンクさせて土砂災害ハザードマップの作成が必要であると私は考えますが、あわせて見解をお聞かせください。
こうした法に基づく調査の結果を踏まえ、土砂災害時の危険予測や防災対策にかかわる情報を市民にわかりやすく提供する土砂災害ハザードマップについて、連絡検討会議を開催する中で、地域特性も踏まえつつ検討してまいりたいと考えています。 災害時における市民への情報提供という観点では、ラジオ高崎による放送も大変有効な手段の一つです。